雷は金属に落ちるというのはウソ?
雷が鳴っている時、金属制にもの身につけているの危険だと言われています。
金属が電気を通すことから言われるようになった話だと思いますが、じつは雷は金属に落ちてくるわけではなく高い所に落ちてくるのです。
金属を身につけたマネキンとそうでないマネキンを使って実験したところ金属をつけた方とそうでない方とでは雷が落ちてくる確率は全く同じと言う実験結果があります。
逆に登山中に落雷にあった人たちの中で生き残った人たちと死んだ人たちの違いを調べたところ生きていた人たちは金属を身につけていたことがわかりました。
後の実験で金属制の物を身につけていると電気が人体に流れる量が減るため(アースのような役目をしてくれるようです)かえって人体が受けるダメージが減ることがわかりました。
結論からいうと雷は高いところに伝導体に落ちるわけですが、雷が落ちた場合、金属制のものを身につけていると人体に流れる電気の量が減るためにダメージが減るということです。
もちろん、雷が鳴っている中で金属制の傘をさしていたりするのは、雷が落ちてくる危険性が増すので絶対にやめましょう。

TBどうもです。
正確には、とんがったものが危ないです。金属だととんがっている形状のものが多いので、危ないのです。
雷はより電位差のある場所を目標として落ちて来ます。
平べったいものだと、雷雲の電位に引かれた電位は平面に散らばってしまいますが、とんがっていると、とんがっている先端に電位が集まります。
落ちる直前になると、とんがった物の先端に電位が集まり、たまらなくなって放電してしまうのをよく見かけます。そして、そこ目掛けて落ちて来るんですね。
そんな事から、金属は危ないんですよ。
ただし、身につけていて、空間に向かって突出していない金属なら、それを目標にされたりしないし、体に入った雷電流を外に逃がす経路を作ってくれます。
ですから、危ないかどうかの実験は、実験のやり方次第で結果が違って来るし、導きたい結論に従って結果を操作する事も出来るのです。
ps. 以外×→意外○
投稿: たつもとちまき | 2007年7月11日 (水) 20時30分
トラックバックありがとう。かって、ニュースで、某元県知事の家族が散歩中、突然の雷で近くの木蔭に避難、感電するのを知り、避難方法に再認識を痛感しました。また、かなり前、日刊工業新聞が公開講座で、避雷設備を聴きにも行きました。
家庭用コンセントにも、落雷用のタップが販売されてますね。気休めでも使用してます。
cf. 金属制×→金属製○
投稿: 解封印種人 | 2007年7月14日 (土) 01時44分
お尋ねしたいことがあります。雷が高い所に落ちるというのは信じていましたが『車の上には落ちない』というのは信じてもよろしいのでしょうか?金属は関係ないというのには少し驚きました。お答えよろしくお願い致します。
投稿: 定千香子 | 2007年9月 2日 (日) 02時39分